こんばんは『tukaPon』です。
前回の記事で「勉強を継続する為の3つのコツ」を紹介しました。
3つのコツとは、
- 正しい「勉強時間」を計測する。
- 勉強に集中できる環境を作る。
- 朝、起きる時間を一定にする。
でした!
bonzin-kaikeisizyuen.hatenadiary.jp
今回はその中の2つ目の『勉強に集中できる環境を作る』についての記事です。
内容が長くなってしまうので、2回に分けて更新します。
そもそも集中できる場所は人それぞれ !?
突然ですが、
『今、あなたが勉強している場所は、本当にあなの集中力を最大限発揮できる場所ですか?』
「自習室」「学校の図書館」「カフェ」「自宅」等々
色々勉強する場所ってありますよね。
実は、
集中できる場所はその人の性格によって決まるんです。
『テストの花道』という番組がNHKのEテレで2010年3月29日から2014年3月17日まで放送されていました。
その番組の一部で『集中力を発揮しやすい場所はどこか』
というテーマが取り上げられていました。
今回は、『集中力を発揮しやすい場所はどこなのか』を番組の書籍の一部を引用しながら紹介します。
❇︎これから出てくる『2W1H』とは「W=When=いつ」「W=Where=どこで 」「H=Hour=時間」です。「When」と「Hour」については別の機会に紹介します。
集中力研究の権威の一人、立成大学山下富美代名誉教授によると、「集中力を効果的に発揮するには、状況づくりが大切そのためのキーワードは『2W1H』です」とのこと。
(一部省略)
じつは、集中しやすい場所は「人への依存度」から判断できると言います。つまり、勉強するとき、他の人にどこまで関わって欲しいかによって、集中できる場所は違うということなのです。
「チェックシート」で判断してみよう
書籍では自分の「人への依存度」を測定るために「依存度チェックシート」が掲載されていました。
ということで、
実際に「依存度チェックシート」をやってみましょう。
3つのグループに分けた合計21個の質問があります。
それぞれのグループに当てはまる項目がいくつあるか数えてください。
★グループ1の質問
□授業時間内で自分の勉強はまとめられる
□勉強は段取りを組んでやる
□勉強をすませないと気になって仕方がない
□チームプレイが嫌い
□友達がいてもメールや読書をする
□一人でいても平気
□校則に関係なく好きな格好をする
★グループ2の質問
□周りの同情を引きたい
□1人でいるのが苦手
□困ったときは誰かに助けてもらいたい
□友人や家族と一緒だと安心する
□親の忠告には従うほうだ
□ にぎやかな雰囲気が好きだ
□家族に支えられていれば難題も切り抜けられる
★グループ3の質問
□八方美人である
□つい自分をまわりと比べてしまう
□やる気が出るまで時間がかかる
□周囲の人の行動がきになる
□強く言われると反論できない
□格好をつけるほうだ
□皆と一緒に遊んだり、勉強したりするのが好き
できましたか?
では、答え合わせです!
グループ1が最も多い人→1人で黙々と頑張るタイプなので自分の部屋
グループ2が最も多い人→寂しがりやなので声をかけてもらいやすいリビング
(ファミレスやカフェもこれに当てはまる)
グループ3が最も多い人→負けず嫌いなのでライバルが多い図書室や自周室
❇︎最も多いグループが2つ以上あった場合、それぞれが当てはまります。
いかがでしょうか?
やはり、「人それぞれ集中できる場所は違う」ようですね。
ちなみに僕の場合はグループ2でした。
まとめ
いかがでしたか?
勉強に集中できる場所って、本当に人によって変わるんですね。
チェックシートを使って新しい自分を発見できたでしょうか。
少しでも参考になったら嬉しいです。
次回は、自習室に行けるようになるコツを紹介していきます。
最後までよんでくださりありがとうございます。
また来てくださいね!