凡人と会計士試験と

凡人が会計士試験に挑む話。(毎日更新)

22年受験の試験結果とか今後の事とか。

お疲れ様です。

最近、仕事で疲れた時には、帰りの電車でカワウソの動画を永遠と見てます。

KOTARO可愛すぎです。

今年も、重い腰を上げて振り返りを始めます。現実から逃げていても何も変わらないですからね。ま、私レベルになると、現実を見て、1年間の反省をする事なんて、余裕です。

淡々と進めてやりますよ。

 

 

 

 

嘘です。泣きながら分析しました。

それではよろしくです。

 

bonzin-kaikeisizyuen.hatenadiary.jp

 

 

結果

12月短答 60.2% (ボーダー68%)

 

企業50

管理57

監査70

財務124

 

5月短答 57%(ボーダー73%)

企業60

管理53

監査60

財務112

 

【解説】

12月短答で60%行った時には、

『これ、マジで働きながら受かるんじゃね!次はいけるっしょ!』

って思ったんですけど、5月は全然でした。

 

5月にガタ落ちした原因は大きく2つあると思っています。

 

①論文の勉強を3月までやっていた

②1月から5月上旬まで仕事が忙しすぎた

 

①について。

正直、短答に特化していれば、もっと点数は取れていたと思います。(当たり前だけど)

ただ、短答特化する程、私は愚かではないので、それはしませんでした。

ですので、まぁ、実力不足かなと。

 

②について。

これはマジです。ハード過ぎて、休日の半日は寝て過ごすという感じでした。

体も壊しました。仕事を振られた時は、二つ返事で承諾したのですが、本当に若気の至りというやつですね。自分の能力以上の業務をやると、どこかでツケを払いますね。

この半年で学んだことは、仕事の力の入れ具合です。

本当に、いつも全力だとつぶれますね。力の抜き方は本当に大切です。

 

勉強時間

 

22年受験の勉強時間です(21年6月〜22年5月)

 

 

 

 

平均すると、一日当たり3.6時間勉強していた事になります。

一般的な社会人の勉強時間としては、多い方だと思うのです。

 

ただ、会計士試験を闘う上では、お話になりません。

やっぱ、量が取れない限り、勝負になりませんね。今後もここはこだわっていきます。

 

 

原因分析

今年失敗した原因は以下の2つに要約されると考えています。

 

①勉強時間が足りない

②カリキュラムに乗り遅れている

 

【解説】

①について。

平日の過ごし方や、休日の過ごし方のルーティンが確立できないままに終わってしまいました。そうなってくると、勉強時間を確保する事が難しくなってしまいます。

受験専念の時には、ある程度のルーティンや自分のルールを確立できていて、それに従って動いていました。やはり、それを構築しない限りは厳しいと思いました。

 

②について。

気がついたら、いつも遅れていました。

 

カリキュラムに遅れる→自分のリズムでやる→ダラダラする→間に合わない。

 

働きながらの勉強になってからは、常にこの繰り返しです。

ここを断ち切らない限り、本当に受からないと実感しました。

 

対策

 

①勉強時間が足りない

↑以下、この原因に対する対策です。

 

平日に3時間、座学ができるスケジュールで出勤する。

→私の会社は、出勤予定をある程度自分で組めるんですよ。

今までは、毎日同じ時間働くようなスケジュールを組んでいましたが、今後は週に4日は時短で、残りの1日にガッツリ働くスケジュールに変えようと思います。

そうすることで、平日もカリキュラム通りに学習が進められそうです。

 

日曜日の17時〜18時の間、若しくは月曜日の午前中にPDCAを固定。

→やっぱり、予定を組むことから逃げていてはお話になりません。気がつけば、あっという間にカリキュラムから遅れていますし、勉強時間も下がっています。予定を組んで、ブログで定期的に勉強状況を報告(監視機能)する。これを続けていかないと、だらけてしまいます。

if−thenプランを組んで、なんとかPDCAを成り立たせます。

ちなみに、若しくは月曜日としているのは、プランBです。日曜日にできなかった時に、言い訳しないように、月曜日にも設けました。

↓(if−thenプランとはこれです)

studyhacker.net

 

睡眠時間は、6時間30分にする。

→普通の事をしていたら、絶対に働きながら受かりません。確かに、効率的に集中して勉強する事も大切だと思いました。でも、それ以上に、自分に厳しいルールが1つないと、結果的にダラダラしてしまう事に気がつきました。

毎朝遅くとも、6時30には起きる。受験専念時には、3年間これを徹底していました。

しかし、働きながらになると、帰りが25時になるときが多くこれを再現するのは困難だと気がつきました。どんな日でもダラダラと寝ないことをルールとして自分に課します。これがない限り、休日の午前中は、休息の名の下にずっと寝ている気がします。やっぱり、受験生は、戦わないといけませんからね。少し、体育会系の、効率の悪い側面も取り戻していきます。結局はキモチ。

毎日こんなに追い込んでいたら、負けるわけがないという感覚を、再び取り戻しに行こうと思います。

 

以上です。

 

②カリキュラムに乗り遅れている

↑以下、この原因に対する対策です。

 

PDCAの際にif−thenプランをする

→『この日にこれをやる』だけでは、マジで単なるお題目になるなって感じでした。やっぱり、この日の【いつ】この勉強をするのかを決めないと、実践できないと実感しました。

今後は予定を組む際にこの点を徹底します。

 

後入先出を徹底

→正直、どんなに予定を完璧に組んでもイレギュラーは生じます。ってかどうせ予定組んだところで、5割は上手くいきませんからね。その時に、先入先出でやっていくと、

いつまで経ってもカリキュラムとの差縮まらないなと実感しました。なので、そこは潔く、諦めて次へ進みます。

 

平日の3時間は問題演習に充てる

→座学の3時間に、授業は受けません。アウトプット中心で、テキストに戻るスタイルで戦います。この貴重な3時間を授業に充てていると、結局、脚別とか問題集を解く事ができなくなります。授業を聞く時間より、問題を解く方が、今の私には必要と感じました。

カリキュラムの範囲の問題集が解けていれば、カリキュラムに乗って戦っていると理解して進めていきます。

 

以上です。

 

まとめ

22年受験はこんな感じでした。21年に引き続き、働きながら1年間やってみて、

なんとか短答6割台まで、成績を回復させる事ができました。

 

これは、働きながら合格できる可能性が結構ありそうだなと感じたので、

もう1年頑張る事にしました。

 

という事で、23年受験も引き続きよろしくお願いします。

最後まで読んでくれてありがとう。